看護師として働いていれば、日々色々な出来事に遭遇します。
まさに医療現場は、厳しくもありやりがいもある、ドラマチックな場所だといえるでしょう。
ここでは、看護師の仕事に興味を持つ人に向けて、現場のあるあるなエピソードをいくつか紹介します。
どの医療現場においても看護師は、とにかく忙しい日常を送っています。
病棟であれば、朝から晩まで患者さんのケアに追われるのは当たり前で、休憩時間を短縮されることも少なくありません。
それでも、患者さんに感謝してもらえたり、元気になった姿を見たりすることで、疲れが吹き飛ぶという話はよくあることです。
奉仕の精神が強い人にとっては、大変ながらも最高にやりがいのある職場となっているようです。
また、看護師のあるあるとしてよく挙がるのが、チーム内でのコミュニケーションの悩みです。
特に医師との連携は欠かせません。
時には、医師から急な指示や無茶振りが飛んでくることもあるそうです。
そんなときでも冷静に対応し、プロとして患者さんのために最善を尽くさなければならないといいます。
さらに、看護師同士での人間関係の難しさも、あるあるとして挙がってきます。
シビアな場面が多いため、先輩看護師が厳しい口調になるのは日常茶飯事といいます。
ギスギスした空気でも、冷静さを保つスキルが身につくという声もあります。
また、看護師はほとんどが女性であるため、女性特有の派閥や噂話が飛び交いやすいそう。
悪口大会に参加してしまい、トラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。
いつも笑顔のイメージが強い看護師ですが、その裏では色々な苦労があるのかもしれません。